2009年12月10日

穂高神社について

長野県安曇野市穂高にある神社。安曇野市穂高の本宮(里宮)のほか、松本市安曇の上高地に奥宮、奥穂高岳山頂に嶺宮もある。主な祭神は穂高見神(ほたかみのかみ)。毎年9月27日に行なわれる例大祭の御船神事(おふねしんじ「お船祭り」とも)が有名である。式内名神大社。旧社格は国幣小社。

祭神は、本宮中殿に穂高見神(ほたかみのかみ)別名「宇都志日金析命(うつしひかなさくのみこと)」、 左殿に綿津見神(わたつみのかみ)、右殿に瓊瓊杵神(ににぎのかみ)、別宮に天照大御神(あまてらすおおみかみ)、若宮に安曇連比羅夫命(あづみのむらじひらふのみこと)、相殿に信濃中将(御伽草子のものぐさ太郎のモデルとされる)を祀る。

信濃国(長野県)に海は無いが、主神といえる本宮中殿に座する穂高見神と綿津見神は共に海人族である阿曇氏の祖神とされる海神であり、この地の安曇氏と神社との関係が現れている。

毎年9月26日・27日に行われる例大祭の御船神事(お船祭り)は高さ6m長さ12mにもなる大きな船形の山車(だし)「御船(おふね)」をぶつけ合う勇壮な祭り(26日は神事のみ、本祭りは27日)。大小5艘の御船に穂高人形を飾り氏子が穂高の街中や田園地帯で御船を曳いて練り歩き、神社へと曳き入れられ境内神楽殿を練り、神前を曳き廻るうちに大船2艘は御船同士をはげしく衝突させ合う。その迫力と豪快さから多くの見物客が訪れ、市の無形文化財にも指定されている。また、9月最初の土・日には子供船が町内を練り歩く「子供祭り」も行われている。 なお、9月27日は663年(天智2)白村江の戦いで戦死をされた阿曇氏の英雄「安曇比羅夫命」の命日とも伝えられる。

御船神事で使われる御船が、本殿北側の御舟会館(入館料大人300円)に展示されている。 御船の構造は、櫓(長立方形)4個の車輪、山(刎木、廻し木、架木)、腹(前部が男腹、後部が女腹)からなっている。神事の際御船のなかには若者が座り、笛・太鼓などの楽器を吹き鳴らし祭りを一層盛り上げる。

元旦~1月8日の交通安全祈願大祭では参詣者に自動車のお祓いを行っており、その際は自動車ごと境内に乗り入れ神前でお祓いが行われる。当社のオレンジ色のプラスチック製反射板の交通安全御札を貼り付けた自動車を県内外で見かける。船(海運)の安全祈願が自動車(陸運)の安全祈願に変移したのではないかと推察される。

20年に一度本殿一棟を造り替える大遷宮祭とその間二回修理をする小遷宮祭のしきたりがある。地元では20年に一度の大祭に3度あえば最高の幸運と言われている。

境内は深閑とした杉木立に囲まれ荘厳な雰囲気が漂う。お船祭りや初詣(二年詣り)・節分・夏祭りには地元や市内外からの参詣者で賑わうが、境内では鶏が放し飼いになっているなど平時はのどかな雰囲気もただよう。

かつては北駐車場に穂高自動車学校があったが、諸々の事情により穂高町区西原に移転した。


『ウィキペディア(Wikipedia)』引用

穂高神社の 奥宮・嶺宮についても調べたいです。

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