2007年09月30日
三塚が初V
なんとこの方“アキバ系”社長のようです。
これからはプロとして頑張ってほしいです。
女子ゴルフツアーのミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン最終日は、宮城県宮城郡の利府ゴルフ倶楽部(6496ヤード、パー72)で行われ、マンガ大好き、ゲーム大好きの“アキバ系ゴルファー”三塚優子(23)が71で回り、通算8アンダーで初優勝を飾った。初の最終日最終組の緊張感にも負けず、前日からの首位を守りきった。会社社長も兼任する異色キャラ。ツアー参戦1年目で優勝を果たし、今週から1年間有効な優勝者シードも獲得。出場資格のなかった日本女子オープン(27日開幕、北海道・樽前CC)にも出場し、2週連続Vに挑む。
大好きなアニメが見られなくなったことだけが残念だった。本当なら試合のない今週は、大好きなアニメ「ヱヴァンゲリヲン」の映画を見に行くはずだった。だが、初優勝したことによって予定変更。三塚は「来週はヱヴァを見に行こうと計画していたので、残念です」と言って会見場を爆笑の渦に巻き込んだ。
平均飛距離270ヤードの豪快なプレースタイル、明るい受け答えからは想像もつかないが、ゴルフ場を離れればマンガやゲームに没頭する。ウソかまことか、4月の屋島クイーンズではニンテンドーDSのやりすぎで肩がこって予選落ちしたという。それ以来、ツアーにゲーム持参はご法度となった。優勝賞金1080万円の使い道についても「“こち亀”を全部集めようかな」と再び報道陣をずっこけさせた。
笑顔がはじけた優勝会見とは対照的に、プレー中の表情はこわばったままだった。緊張感から朝はおにぎり1つを食べるのがやっと。後半に入るとティーショットが大きく曲がりだして「林に入ったら勝つどころか上位も難しい」と上がり3ホールは得意の1Wを封印して3Wでしのいだ。18番パー5で最後に残ったのは上りの10メートルという微妙な距離。2パットでしのげば優勝は確実。「絶対にショートはしない」と強い気持ちで打ったボールがカップの横30センチに止まると、ようやく表情が緩んだ。
変わり種っぷりはアキバ系だけにとどまらない。体調を崩した父に代わり、昨年からは貸しビル業の有限会社「サンコーキ・ミツカ」の代表取締役に就任。肩書は「社長兼ゴルファー」というわけだ。国立の茨城大付属中に通いながら「勉強はできたけど、どちらかというとゴルフの方がよかった」とあいまいな理由で埼玉栄高に進学したのもユニークだ。ライバルにはなぜか大相撲の豪栄道を挙げる。「高校の後輩なんですよ。きのうテレビで知って、勝手にライバルにしちゃいました。私の方が優勝しちゃいましたけどね」と笑った。
恵まれた体格と抜群の飛距離で攻めるプレースタイルも最近の若手にはいないタイプ。そこにアキバ系のスパイスも加えた異色のキャラが、女子ゴルフ界に新風を吹き込んだ
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- at 16:49
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